先代のフリードの車いす仕様車 ※フリード+ GB5、GB6、GB7、GB8型 平成28年9月~令和6年6月
納車情報にも書きましたが、フリードの車いす仕様車で入らない車いすがあることがわかりました。
これは車いすの大きさに関係するものではないので注意が必要です。
今回問題になった部分はフットレストが付いているパイプの形状です。
※画像の車内はフリードではありません。
画像の赤丸の部分ですが、ここが長いと車いすで乗り込む際に床の一部分に当たってしまい進まなくなります。
そうすると車いすの後ろの介助ハンドルが立てたスロープに当たってしまいます。
画像の車いすは光山自動車の展示用車いすなのですがこの長さでは問題なく奥まで車いすを入れることができます。
画像の車いすの赤丸の部分から床まで(矢印部分)は10cm~10.5cmです。※定規で計測したレベルなので曖昧で申し訳ありません。
もしお手持ちの車いすの画像の矢印部分が10cm以下の場合でフリード+をご検討の場合は注意が必要です。
※可能であれば実際に試してみるのが一番です。光山自動車だけでなく、お近くの車屋さんにフリード+の車いす仕様車が
あればお使いの車いすを持ち込んで確認してみることをおすすめします。
今回はフリード+に車いすを乗車させた際に起こった事例ですが他の車種でも同様の問題が発生する場合もあります。
今後もこのような事例が出てきましたらお知らせいたします。
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