奈良で福祉車両の中古車は光山自動車|全国対応OK。中古車販売・メンテナンス・リースなどを取扱う福祉車両専門店です。

  • 0120-294-490
  • 資料請求・お問い合わせ
Topics

ミツヤマからのお知らせ

光山自動車公式サイトTOP > タント スローパー 電源スイッチ

タント スローパー 電源スイッチ

 

型式がLA600S(平成26年~令和1年)のタントの福祉車両、スローパーは一つ前のモデルですが今でも人気がある福祉車両です。
車いす用の電動ウインチ、衝突被害軽減ブレーキを含む安全装置「スマートアシスト」(非搭載グレードもあり)、両側スライドドア(電動タイプもあり)といった装備も搭載されています。

その中で最近の軽自動車の福祉車両としては搭載が標準となっている「電動ウインチ」、操作は基本ワイヤレスリモコンでおこなうのですがタントの場合はコントロールユニットのメインスイッチで電源を入れて使用します。
このメインスイッチの電源が入らないといった現象がLA600Sのタントに発生することがあります。
つまり、福祉装置が使えなくなるんです。車いすで乗車して、降りる際に発生すると降りれなくなってしまいます。
この故障はユニットを交換するしか解決手段がなく、かかる費用は6~7万円と高額な修理費用になります。
原因はコンピュータが何かの不具合を誤って検知して電気をシャットアウトしてしまうために起こっているトラブルのようです。
ユニットを開けて電源コネクターを抜き差しすると誤判断がリセットされ復活しますが、また同じトラブルが発生します。
発生するたびに内装パネルを外し、ユニットを開けてコネクターの抜き差しをするわけにもいかないので、光山自動車ではこのトラブルが発生した人にはコネクターの抜き差しと同じ動きをする、言わばリセットボタンを増設して対応しています。
これはトラブル発生時にこのボタンを押すことで電気がシャットダウンし、ユニットを再起動させることができるため、メインスイッチの電源が入るようにできるものです。
費用は3万円とユニット交換の半分で済みます。
このスイッチ、今までは故障が発生した方に向けて作成していましたが、ご希望の方がいらっしゃれば作成いたします。
ご希望の方はご予約いただければ作成、取付いたします。

   

※画像のスイッチ(黄色のスイッチ)の形状は試作のものなので実際は違う形状のものとなります。

※コントロールユニットの不具合はメーカーでも把握しているようで、対策済みのユニットが装着されたタントもあるようですが、見分けがつかないためお使いのタントスローパーのユニットが対策済みかどうかはわかりかねます。

お知らせの最新記事

コラムの最新記事

福祉車両高価買取中!お問い合わせはこちら

メールする

電話する

福祉車両高価買取中!お問い合わせはこちら