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車高低下装置New!!

福祉車両には色々種類があるのですが、中でも車いすで乗車できるタイプは一番選ばれているジャンルです。
スロープを使って乗り込むタイプか、リフトを使って乗り込むタイプの2種類がありますが、軽自動車から普通車のミニバンまで採用されているスロープタイプが主流です。※セダン、スポーツカー、SUVにはスロープタイプはありません。
車いすが乗り込む位置にもよりますが、車いすを乗車させないときは通常の座席を戻して使用できるタイプがあるのも大きなポイントです。
そんなスロープタイプですが中には乗降の際に車体の後ろの車高を下げる機能(ニールダウン)が付いているタイプがあります。

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これが通常の車高↑                    これがニールダウン状態。少し車高が下がっています↑

これは電動で上下するのですが油圧式でその動作はオイルを使っています。
この車高低下装置が故障すると、車高を下げたままで壊れてしまった場合、その状態で整備工場まで走ると足回りにダメージを負ってしまう可能性があります。
そんなときは迷わずJAFや任意保険に付帯しているロードサービスを呼んで整備工場まで運んでもらいましょう。
故障の原因としては、動作オイルの漏れやオイルにゴミやチリが入り込んでしまうことによるオイルラインの詰まりからオイルの逆流といったことが多いようです。
修理としてはニールダウンポンプの交換ということになり、修理代も17~20万円といった高額になります。
さらに左右の足回りまでダメージを受けてショックの交換等の問題も出てくると約30~40万円の修理代ということもあります。

 

これがニールダウンポンプです↑

こうなると修理にかかる日数も長くなりますので何とか避けたいところです。
車高低下装置が付いた福祉車両のお乗りの方、動作時の音が大きくなっていたり(ギャギャという音)、地面を見たら後部に何かが垂れている跡があると感じた方はすぐに整備工場に連絡しましょう。※光山自動車でも対応します。
早期の修理なら状態にもよりますがダメージが甚大になった状態よりは安く修理代が済む可能性もあります。

気になる方はご遠慮なくご相談くださいね。

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