光山自動車では福祉車両の販売だけではなく、車検等の整備や修理も行っています。
今回は修理についてお話しします。

車を購入すると１年点検、２年点検の実施が購入者には義務付けられています。
しかし、義務といっても実施しないことに特に罰則はありません。２年点検は車検時に実施するので中古車を購入した人はほとんどの人が受けていると思います。
ところが１年点検となると実施している人は少ないのが現状です。無料ではないですし、目立った不具合がなさそうというのが主だった理由だと思います。
わからないでもないのですが、この１年点検、受けていてよかったということも多いんです。
特に福祉車両。
福祉車両って一般車両に福祉装置が取り付けられているだけのように思えますが、福祉車両専用のパーツに変わっていたりする場合もあります。
例えば、スペーシアは一般車両と福祉車両とではマフラーが違います。
パーツの交換時、新品に交換するのがベストなんですが、時には中古パーツ、リビルトパーツを使うこともよくあります。
※リビルト品：中古パーツですが点検がされて、検査基準をクリアした新品に近い部品。
ところが、福祉車両の場合、部品が少なく、新品部品しかなかったり等で部品の調達に金額や時間がかかってしまうことがあります。
こんな時、１年点検を受けておけば早めの不具合発見で被害が少なく済むことがあります。
１年点検で絶対に防げるわけではないですが、受けてマイナスになることはありませんので今まで受けてなかった人はご検討をおススメします。
料金は車種にもよりますが１万円～２万円（税別）となります。
「転ばぬ先の杖」でご検討よろしくお願いします！