知らないと損!福祉車両の購入補助
福祉車両は一般の車と違って購入時に条件次第ではいくつかの補助を受けることができます。
知らないで購入すると購入金額に差が出ることもあります。
そこで、今回は福祉車両の購入時に受けれる補助をご紹介します。
補助制度は以下のようなものがあります。
1.購入時の消費税が非課税
2.毎年の自動車税が減免
3.各市町村からの補助金
4.社会福祉協議会からの貸付
5.法人向けの無料提供
大きく分けるとこんな感じですが、1は車いすを固定する装置や部品が装着されている車が対象になります。回転シート等、一部対象外となる福祉車両もありますので注意が必要です。
2は個人では障がい者手帳の有無等、法人では8ナンバー車いす移動車登録の車で介護事業を営んでいることを証明する書類等を提出することで受けることが可能になります。
3は各都道府県、市町村によって違いがあります。改造するための費用を補助するのみの場合もあれば購入も大丈夫とする市町村もあるようです。補助金額は10万円程度のところが多いです。
4は全国の社会福祉協議会でおこなっている制度で、総額250万円を上限として貸付を受けられます。ただ、連帯保証人が必要だったり、必ず減免が確定していないといけない等細かい条件があります。無利子で融資をうけられることもあり(各都道府県の社会福祉協議会に確認が必要)、大変ありがたい制度なのですが、社会福祉協議会から車屋さんへの入金のタイミングもありますので必ず購入する車屋さんへ相談してください。
5は24時間テレビや様々な財団や協会から車を無償で提供してもらうシステムなので詳しいシステムがわからないため説明は省かせてもらいます。ごめんなさい。
利用するにはそれぞれ条件がありますので、中には当てはまらない方もいらっしゃるかと思いますが、もし適用されるとお得に福祉車両を入手できる場合がありますので問合せしてみてはいかがでしょうか。
とは言うものの、どうやって調べるの?どこに聞けばいいの?なんだか難しそう…とい方も多いと思います。光山自動車ではできる限りのお手伝いをさせていただきますのでご遠慮なくご相談ください。