猛暑!!!
大雨って書いたあとに今度は猛暑です!毎日うだるような暑さ!大げさかもしれませんが、生命の危険を感じる暑さです!
車に乗りこむときも、ドアを開けた瞬間の車内の蒸し風呂状態にはうんざりですよね。
猛暑になると車内の温度は50℃位になります。
炎天下で駐車すると15分程度で車内は熱中症の危険指数に到達します!
毎年のようにこの時期に、子供を車に乗せたままパチンコに熱中して子供が死亡…なんてニュースが流れますが、当然ですよね。
こんなに暑くなる車内ですが、時間がないときは先にエアコンをつけて冷やしておくなんてことはできませんよね?
エアコンが効いてくるまで我慢!っていう人がほとんどだと思います。
そこで、応急処置レベルの対策ですが、まずエアコンの操作です。
1、エアコンの温度を最低に設定する。
オートの場合はLo,もしくは18℃に、マニュアルの場合は最大目盛に。
※マニュアルの場合は風量も最大に。
↑オートエアコンの場合
↑マニュアルエアコンの場合 右上のツマミを水色の方に目一杯回して、風量を最大に。
2.内気循環ではなく外気取入れにする。
一般的には、冷房は内気循環でないと冷えないんですが、乗った直後は外気より、車内の温度が高いため、換気の意味で外気導入にする。
3.ある程度車内の温度が下がってきたと思ったら必ず内気循環に切り替える。
※外気導入のままだと冷えません。ある程度温度が下がった車内の空気を冷やして内気循環させます。
これでちょっとはマシにはなるかと思います。
あと、乗る前にドアの開け閉めを勢いよく繰り返すと中の熱い空気が出されて緩和されるので効果がありますが、開け閉めするスペースと、開け閉めの音が他人には不快に思われることもあるので気を付けてくださいね。
みなさん、熱中症にならないように快適なドライブを楽しんでくださいね!