春の全国交通安全運動
4月6日(土)から15日(月)までの10日間、春の交通安全運動が実施されます。
この期間中は特に
・こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実施
・方向者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
・自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
この3点が重点的な項目になります。
これらは全て重要な項目ですが中でも4月は小学校の新1年生が登校をはじめます。親元をはなれて登校する新1年生たちはまだ交通事故の怖さを知りません。集団登校の列を飛び出す子がいないともかぎりません。※これは新1年生に限ったわけではありません。
大人とちがって子供たちは何かの陰にかくれてしまうと見つけにくく、気が付くと車の前に飛び出してきている、なんてことも考えられます。
通りなれて人の流れも把握できている道でも決して安全ではありません。むしろ状況を予測してしまうそんな道の方が危険かもしれません。
この期間だけでなく、今から「こどもを中心に、歩行者の安全確保」ということを習慣付けていきましょう。