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バッテリー上がり

今年もあと1週間になりました。年末年始になると買い物等で車で外出する人もいらっしゃると思います。そこで、よくあるトラブルが「バッテリーあがり」です。毎日車に乗っている人はバッテリーの状態はエンジンをかけることで把握しやすいですが、普段あまり乗らない人の場合は知らないうちにバッテリーが上がっているということがあります。
そこでバッテリー上がりの対処ですが、以下の方法があります。

1.JAFや任意保険に付帯されているロードサービスを呼ぶ
2.別の車からブースターケーブルを使って救援してもらう

一番確実なのは1のJAF、ロードサービスですが、時間帯等によっては到着まで1時間くらいはかかってしまうことがあります。年末年始となればさらに待つこともあります。あと、無料で来てもらえるのはJAFは無料ですが、保険付帯のロードサービスは保険期間内は1回のみ無料ということもあるので注意が必要です。

そこで手軽な2のブースターケーブルによるエンジン始動ですが、こちらも注意が必要です。
ケーブルをつなぐ順番と外す順番を間違えると故障につながる可能性があります。
つなぐ手順は以下のとおりです。

 ブースターケーブル

 バッテリー

1.バッテリー上がりの車のバッテリーの+端子(赤いゴムのカバーが付いている方)に赤いケーブルをつなぐ

2.片方を救援車の+端子につなぐ

3.救援車のバッテリーの-端子に黒いケーブルをつなぐ

4・片方をバッテリー上がりの車の-端子につなぐ

5.救援車のシフトレバーがパーキングに入っているのを確認し、エンジンをかけて少し回転数をあげる(少しアクセルを踏む)
6.バッテリー上がりの車のエンジンをかける

これでエンジンがかかれば成功です。つないだ手順と逆にケーブルを外していきます。2→1の順番です。
これでエンジンがかからない場合は端子にうまくつなげられていないか、バッテリーの寿命、あとはオルタネーターという電気を生み出す機械の故障の可能性があります。ブースターケーブルのつなぎ以外の場合は残念ながら修理が必要です。JAFかロードサービスにディーラーか修理工場運んでもらってください。

 オルタネーター

ところでこれはガソリン車同士の場合のお話です。

ハイブリッド車や電気自動車は絶対に他の車を救援してはいけません。

もしつないでしまうと大きな電流が流れてバッテリー上がりの車のバッテリーが爆発したり火災となる可能性があります。
※ガソリン車が同じ手順でハイブリッド車を救援することはできます。https://youtu.be/bo2mQ5lrwJA

ちなみにブースターケーブルによるエンジン始動はあくまでも応急処置です。つないだだけではバッテリーにすぐには充電されていないのでエンジンを切ると次にはまたエンジンがかかりません。
エアコンをオフにして2時間程度エンジンをかけた状態にしておくと充電されて回復する場合はありますが、バッテリーの状態を一般の人が確認するのは難しい場合もあるので、ディーラーか修理工場でみてもらうことをおすすめします。

とは言うものの、年末年始はディーラーや修理工場が閉まっている場合があります。久しぶりに愛車を動かす人はもちろん、常に動かしている人も早めにバッテリー、タイヤ、オイルといった部分の点検だけでもしておきましょう。

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