ドラレコの設置場所
最近は多くの車で取り付けられているドライブレコーダー。価格も以前と比べると安くなって前後タイプでもリーズナブルな価格になってきました。
今回はそんなドラレコのお話です。
先日、ご購入いただいたお客さんから納車時にドラレコを付けておいてくださいというご要望がありました。
現物をご用意いただき、取付場所もきちんとご指定いただいたので手間も省けて助かるなーってスタッフ同士で話しておりました。
※取付け場所は画像を送っていただきました。↓
しかし!
その場所に取付けようとしたらある問題が…。
最近の車には衝突被害軽減装置などの安全装備が付いていることが多く、今回の車もフロントガラスに検知用のカメラが付いていました。
その検知用カメラの枠がクセモノでした。※下の画像の赤で囲った部分です
お客さんのご指定場所だとその枠がドラレコのカメラに入り込んでしまい、前方画像の右4分の1ほどが黒い枠で隠れてしまいました。
↑今回はその旨をお客さんにお伝えして取付場所を左にずらせて装着できたのですが、取付時にドラレコのモニター画面をしっかり確認しなかったりするといざというときに肝心な画像に支障をきたす可能性があります。モニターレスタイプのドラレコの場合は取り付けているときは確認できないので特に気をつけてくださいね。
せっかくのドラレコ。あってはならないですが、もしもの時に役立つアイテムになるようにしましょう。